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一般歯科

2013

6/26

『歯を削らないブリッジ』 接着性ブリッジの症例!

歯を失ってしまった際には、ブリッジにするか入れ歯にするか、またはインプラントにするかと悩んだ経験のある患者さんも多いのではないでしょうか?

特に前歯部においては、機能的なことだけではなく、見た目の問題も絡んできますのでより一層、悩まれてしまう事でしょう!

ブリッジは、両脇の歯を削らなければならないし、入れ歯は金具が見えて抵抗があるし、インプラントは治療費が高くて怖いし・・・と思われている患者さんも多いものです。

そのような方のために今回は、あまり知られていない前歯部の接着性ブリッジのご説明となります。

失った歯の位置や、かみ合わせなどを考慮しなくてはならないため、ケースは限られますがぜひ参考にして下さい!

接着性ブリッジの特徴

1両脇の歯を削らない

ブリッジの一番の問題点は、両脇の歯を削らなくてはならないところにあります。前歯部のブリッジでは、両脇の歯の全周を削り、歯を被せるようにする必要があります。

接着性ブリッジの最も有効である特徴は、両脇の歯をほとんど削らずにブリッジを装着できる点にあります。

2麻酔の必要がない

わずか数ミリ程度、両脇の歯のエナメル質を削合するだけとなりますので麻酔の必要がありません。

3二次的なむし歯をすぐに発見できる

通常のブリッジでは、被せ物と歯の境目が歯肉の中にあります。接着性ブリッジでは、被せ物と歯の境目が歯肉よりも上にあるため、直視で確認できるため、何かトラブルが起きた際には直ぐに発見し対応することが可能です。

4保険診療適応である

保険診療の適応となっております。型を取る時に約7000円、ブリッジセットに約11000円となります。治療回数も最短2度の来院で終了することが出来ます

当然セラミックでの治療も行えます。セラミックブリッジでは、歯や歯肉の変色を起こさず歯の色も、天然歯とほぼ同じ色を再現できますので、より美しい治療を行うことが出来ます。

5、歯列やかみ合わせの状態によって、無理なケースがある

接着性ブリッジは、噛む力が強力に加わる部分では行うことが出来ません。

また食いしばる癖がある方や極度の歯ぎしりをされる方、噛む力が強い方は、残念ながら適応外となっています。通常のブリッジと比較して、弱い力で接着してあるため取れてしまったり、壊れてしまう可能性があるためです

 

 

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最近ではセメントの接着力の向上により以前では考えられないくらい歯の削る量を少なくすることが可能となっております。両脇の健康な歯はできるだけ削りたくないものです。

写真の模型を見ていただくとまったく歯の表面の歯質を削ってないのがご理解いただけるのではないでしょうか。

歯の裏側だけを数ミリ削合し、接着性ブリッジを装着しました。ブラッシングがしやすく、虫歯にもなりにくい予知性の高い治療法であると考えられます。

前歯のブリッジにお悩みの方は、ぜひ相談にお越し下さい。