土曜日診療武蔵新城の歯医者|歯周病治療・歯周外科・審美治療
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2020

5/26

【新型コロナウイルス感染症対策】当院における感染予防対策について

記事概要

現在、新型コロナウイルス感染症の流行につき、以下のお願いと対策を行っておりますので、ご来院される患者様には、ご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。

新型コロナウイルス感染症
現在、新型コロナウイルス感染症の流行につき、以下のお願いと対策を行っておりますので、ご来院される患者様には、ご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。

お電話にてご予約の際の留意点

初診の方・再診の方にかかわらず、お電話にてご予約いただく際には、新型コロナウイルス感染症の疑いがないかどうか、以下の事柄について確認させていただきます。

  • 発熱はしていないか
  • 風邪様症状はないか
  • 本人または同居人に14日以内の海外渡航履歴のある方はいないか
  • 突然、味覚・嗅覚に異常などはないか

上記4点について、一つでも当てはまる場合には診療のご予約ができない場合がございますのであらかじめご了承ください。

ただし、主訴(詰め物がとれた、歯が痛いなど)をお伺いし、緊急性を要するか否かを判断し、緊急性が高い場合にはご来院いただきますのでご安心ください。


もしも、歯科治療については緊急性が無いと判断した場合は、帰国者・接触者相談センターに連絡をしていただきます。帰国者・接触者相談センターはすべての都道府 県で設置しています。詳しくは以下からご覧いただけます。

院内感染予防:飛沫感染・接触感染の予防

院内感染予防:飛沫感染・接触感染の予防

体温測定

ご来院される患者さんすべてに非接触系の体温計で体温測定を行っております。37.5度以上の患者さんには、診療を見送っていただいております。

換気

定期的に窓を空けて、換気を徹底しています。歯科医院では患者様の飛沫がとぶことで『エアロゾル感染』を起こす可能性がありますので、当院では徹底した換気につとめています。窓は常に開放しています。

清掃

ドアノブなど、よく患者さんが触れる場所をアルコール清拭しています。患者さん来院時にもアルコール消毒や手洗いなども行ってもらうよう呼びかけています。また、患者さんごとに、ユニット周りを次亜塩素酸水による消毒を行っています。患者さんの頭が触れるヘッドレストのカバーは毎回交換しております。

吸引装置

歯の切削時、入ればや金属の調整時には、⼝腔外バキュームを積極的に活用し、飛沫が拡散しないよう感染対策を行っております。

器具の工夫

エアタービンによる飛沫感染を防ぐために、ユニットに設置しているトレイの上には何もおかないようにしています。もちろん、口腔内にはいるものはすべて滅菌済みのものを使用、患者さんごとに交換しています。

ハンドピースの滅菌

歯科治療に使用するハンドピースは、毎回患者さんごとに滅菌されたものを使用しています。治療器具は使い捨てか、完全に滅菌された器具しか使用いたしません。

患者さんには予約時間遵守のお願い

待合室の⼈数をできる限り少なくするために、患者様には予約時間を厳守していただくようお願いしております。複数人が狭い待合室に並ばないよう工夫しています。
「密集、密接」を回避しています。また、患者様にはマスクを着用してお待ちいただくようお願いしております。

院内感染予防:院内の工夫

マスク・ゴーグル・グローブ

診療時、ゴーグルとマスク、使い捨てのグローブを装着し、院内感染を予防するようにしています。

手指衛生の徹底

歯科医師、歯科衛生士など、直接患者様と関わるスタッフは積極的な手洗い、消毒用エタノールなどによる手指消毒を徹底しております。

診療スケジュールの調整

治療内容により、可能な限り予約間隔を空けて診療するようにしています。使⽤ユニットの調整をすることで、不特定多数の方々の治療が重ならないように留意しています。

職員の健康管理

毎日欠かさず体温を計りスタッフの健康管理を厳重に行っています。倦怠感などの症状があれば自宅待機にするなど、体調の悪いスタッフは現場で働かないようにしています。

当院では開業以来、院内感染対策を徹底して日々の診察をおこなって参りました。
歯科治療をうけたいのだけれども、新型コロナウイルス感染症が心配な方は、お気軽にお電話にてご相談ください。丁寧にご説明し、安心して受診していただけるよう対応させていただきます。
また60才以上の方、基礎疾患のある方は若年層と比べ、コロナ感染時の重症化リスクが非常に高いため、さらなる徹底した感染リスクの防止対策が必要となるため、御予約時、お申し付け下さい。