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審美歯科

2017

6/16

【症例・セラミック】前歯部の審美歯科治療の症例

オールセラミックで治療した症例のご紹介

今回の患者様の症例紹介は、上の前歯4本を金属を全く使わないオールセラミック(メタルフリー)で修復した症例です。

オールセラミックとは、かぶせ物や差し歯の素材がすべてセラミック(陶器材料)で出来ている被せ物です。従来の保険適応の金属(銀歯)を使用するものとは全く違い、極めて自然な光が透過するため、透明感のあるより美しい歯を再現する事が出来ます。まるで、ご自身の天然歯のような自然な仕上がりになるほか、耐久性もアップします。

特に、笑顔の時に露出する前歯には、非常に最適な治療法となります。オールセラミックによる被せ物は、硬すぎる事がないため、他の歯を傷付けることもありません。実に、理想的な歯科材料といえます。

そして、最大のメリットと言えば、金属素材ではない(メタルフリー)ので、金属アレルギーがない事も安心して治療を行える要因の一つです。下記の写真はオールセラミックによる被せ物の写真です。とても透明感のある歯であることが分かると思います。機能性と審美性を併せ持った、最新のセラミックです。

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下記の写真を見て下さい。上の前歯4本は、虫歯により、すでに神経が取られてしまっていました。そのため、歯そのもの色も変化し、白い詰め物が変色してしまっています。洋服に例えるとつぎはぎだらけのズボンのような状態になってしまっており、2次的な虫歯になりやすい環境です。二次的な虫歯とは、以前のブログに書いた二次う蝕の事です。(二次う蝕についてはこちらのブログを御覧ください

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前歯は、どうしても露出度の高い歯ですので、今回はオールセラミックによる治療となりました。上記の写真は、オールセラミックにて治療した後の写真です。審美的かつ機能的な口腔内環境に整えることのできた症例です。dsc_3510

オールセラミックの利点

〇天然歯に近い透明感で、より自然な仕上がりになる。

〇歯の色の再現性が高く、着色がつきにくい。

〇体にやさしく金属アレルギーの心配がない

〇歯の削除量が少ない

 

オールセラミックの主な利点は上記のようなものです。非常にメリットの高い治療ですが、保険は適応外ですので、自由診療となります。料金についてはクリニックにお尋ね下さい。

その他、美しいオールセラミックで治療した歯

とにかく、メタルフリー(金属を使用しない治療方法)には、金属アレルギー、金属イオンの流出の心配が無く、審美的にも美しいというメリットがあります。例えば、下記のお写真の方は、転倒してしまい、前歯が破折してしまった患者様のケースです。

この方は、歯ぐきがとても薄く明るい色調の方でした。そのため、金属を使用した治療にすると、歯グキの黒ずみが目立つようになります。金属を使った治療では、長期間経過してしまうと、歯と歯グキの間の境目が目立ってしまうのです。そのため、この患者様はジルコニアクラウンという素材で修復しました。

もともと、前歯の間に隙間があった方だったために、若干大きめですが、色調および形態ともにバランスのよい綺麗な仕上がりとなりました。

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どの歯が差し歯かお分かりですか?

ポーセレンクラウンでは、写真のように天然歯と同じ色調、光沢を再現することができます。
正解は左上の犬歯です!
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